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東大との相互協力を強化 − 電子アーカイブ事業
− 2007年9月13日(木) −

JSTと東大は、JSTの電子アーカイブ事業と東大図書館の相互協力協定を締結しています。9月13日に沖村憲樹理事長と小宮山宏総長が会談し、協力関係をさらに強化していくことに合意しました。電子アーカイブ事業は、我が国の学術論文の世界に向けての発信力の強化、知的財産の保存という重要な使命をもっています。

東大との相互協力を強化

JSTの電子アーカイブ事業は、我が国の学術論文の国際発進力の強化と知的財産保存のために、特に重要な学協会誌について過去の紙媒体に遡って電子化して公開するものです。東大図書館が創設以来130年余りにわたり蒐集・保存してきた学術論文誌等は、電子アーカイブ事業対象誌に選定された資料の所蔵率において抜きんでており、電子アーカイブ事業を効率的に遂行するためには東大図書館と連携することが効果的です。また、東大は自らの所蔵資料の電子化を推進する観点からも電子アーカイブ事業に協力しています。今回、両機関の理事長、総長が会談し、電子ジャーナル事業の我が国における重要性を確認し、両機関の協力関係を強化していくことに合意しました。

写真は、全自動ブックスキャナの前で握手する沖村理事長(右)と小宮山総長。このブックスキャナはJSTの電子アーカイブ事業で活用しているもので、書籍を一度セットすると自動的にページめくりを行い、1時間に1200ページの画像を取り込むことができます。