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サイエンスアゴラ2006 〜科学と社会をつなぐ広場をつくる〜 (国際研究交流大学村)
― 2006年11月25-27日 ―

サイエンスコミュニケーションを巡る、我が国初の全国規模のイベントを開催しました。83の団体・機関、132名の登壇者、100の出展を得て、1500人以上の参加者を数えました。

北は北海道から、南は沖縄まで、全国各地で活動する団体・機関・個人が集い、サイエンスショーやシンポジウム、ワークショップなど、多彩な催しを展開しました。 シンポジウム「冥王星が教えてくれた新しい太陽系の姿」には、早朝から300人以上が詰めかけ、昨夏以来、一般の話題にものぼってきた最先端の科学研究が語られました。 「競争的研究資金をより良く活用するために」と題されたシンポジウムでは、日本を代表するファンディングエージェンシーや大学の代表が登壇し、日本の制度の現状などについて熱い議論が交わされました。 一方、全国でサイエンスカフェを展開する20を超える団体・機関が活動についてポスター発表を行い、草の根の交流の場となりました。 例を挙げればきりがないほどの多くの催しの集合となった今回のサイエンスアゴラ2006ですが、イベントとしての成功そのものだけがそもそもの目的ではありません。サイエンスコミュニケーションの人的・物理的ネットワークを立ち上げるきっかけとするためのものです。2006の結果をもとに、より大きな広がりをもったコミュニケーションが生まれ、2007以降につなげていければと考えています。