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リサーチコンプレックス推進プログラム サイエンスアゴラ企画
「世界に誇る、地域発サイエンスまちづくりとは!?」

概要

日時:
平成29年11月24日(金)14:00-15:30 (受付13:30-14:00)
場所:
テレコムセンター8階 会議室A
(東京都江東区青海二丁目5番10号:ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結)
主催:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
定員:
110名(先着順受付)
参加費:
無料
参加登録:
参加を希望される方は、件名に「アゴラセッション参加希望」、メール本文に①所属、②役職、③氏名(ふりがな)、④演者に聞いてみたいこと、本企画に興味があること、等を記載の上、「お問合せ先」宛に送信してください。

サイエンスアゴラ https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

本企画の個別ページ https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/130/

企画趣旨

 日本各地の大学・研究所・民間企業などでは、地域の特性を活かした様々な技術分野にて、研究開発が日夜行われています。JSTは、そうした地域のサイエンスの力を集めることで、地域にイノベーションが起こる新しい仕組み(=リサーチコンプレックス)ができないか、と考えています。このセッションでは、その具体的取組を行っている、神戸・川崎・けいはんな(京阪奈)の3地域の方々にそれぞれの活動内容を紹介していただき、「地域発のサイエンスはまちづくりにどのように寄与できるのか?」、「地域コミュニティの形成にサイエンスがどう関係していけるのか?」、「地域コミュニティから生まれるサイエンスとはどういったものか?」、などについて、皆さんとも考えていければと思っています。「地域発サイエンス」や「サイエンスを活かしたまちづくり」などのテーマにご興味がある方、是非ご来場下さい。

プログラム

13:30 受付開始
14:00 開始・企画紹介・概要説明)
14:10 各地の事例紹介
  •  神戸:   水野 敬 氏 (理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター チームリーダー)
  •  川崎:   山田 悠人 氏(川崎市臨海部国際戦略本部国際戦略推進部 担当係長)
  •  けいはんな:長田 直樹 氏(同志社大学 研究開発推進機構 教授)
14:40 講演
「文化・科学立国に向けて「アート&サイエンス」が導く社会イノベーション」
(オーストリア・リンツ市「アルスエレクトロニカ」を参考に)
鷲尾 和彦 氏(株式会社博報堂 「生活圏2050」プロジェクトリーダー)
15:00 パネルディスカッション
15:30 終了

関連ブース展示:殿町リサーチコンプレックス 「ウェルビーイングな”まちづくり”」 https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/022/

鷲尾 和彦(わしお かずひこ)氏 写真

鷲尾 和彦(わしお かずひこ)氏 株式会社博報堂 「生活圏2050」プロジェクトリーダー

略歴
戦略コンサルティング、クリエイティブ・ディレクション、文化政策等の領域で、地方自治体や産業界とのプロジェクトに従事。2014年度PRIX ARS ELECTRONICA 「デジタルコミュニティ」部門審査員、2015年度PRIX ARS ELECTRONICA 「ネクストアイデア」部門審査員。主な著書に「共感ブランディング(Branding for empathy)」(講談社)、『アルスエレクトロニカの挑戦〜なぜオーストリアの地方都市で行われるアートフェスティバルに、世界中から人々が集まるのか』(学芸出版社)等。

 

問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
イノベーション拠点推進部 COIグループ リサーチコンプレックス担当
電話:03-5214-7997  ファックス:03-5214-8496  メール:お問合せ先