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本多 新(ほんだ あらた)
宮崎大学 テニュアトラック推進機構
テニュアトラック准教授
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本研究はヒト型のES細胞を生じるウサギからiPS細胞株を樹立し、これを用いた安全性評価系の充実を目指します。ウサギから樹立したiPS細胞株を、他動物種で確立されたシステムにより分化誘導し、ヒト型疾患モデルウサギに移植した後に、その治療効果や安全性を検討します。ES細胞だけでなく、核移植由来ES細胞との比較も可能であるウサギで総合モデルシステムを構築し、iPS細胞研究を安全な医療応用へ導きます。
ホームページURL :http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/maruhon/index.html