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恒常性維持・変容を支える細胞内分解系オートファジーの生理的意義

久万 亜紀子(写真)

久万 亜紀子Akiko Kuma

所属機関東京大学
所属学部・学科など大学院医学系研究科
役職助教

研究課題概要

生体は合成と分解を繰り返し、盛んに代謝回転しています。その動的な営みにおいて、分解産物を材料に元と同じものを作れば恒常性が維持され、違うものを作れば変容が生まれます。すなわち、分解系は恒常性の維持・変容の駆動力であると捉えることができます。本研究では、細胞内の主要な分解系であるオートファジーに焦点を当てます。オートファジーの生理的役割を理解することで、恒常性維持・変容機構の解明を目指します。

成果

  1. Takako Naito, Akiko Kuma, and Noboru Mizushima Differential contribution of insulin and amino acids to the mTORC1-autophagy pathway in the liver and muscle. The Journal of Biological Chemistry (2013) 288(29) 21074-81.
  2. Takako Watanabe-Asano, Akiko Kuma, Noboru Mizushima
    Cycloheximide inhibits starvation-induced autophagy through mTORC1 activation. Biochemical and Biophysical Research Communications (2014) 445(2) 334-9.