目的
政府は新成長戦略の中でグリーン・イノベーションによる環境・エネルギー大国戦略を掲げ、これまで公害問題や石油危機の克服により培ってきたグリーン技術をさらに発展させ、重点的に促進することとしました。グリーン・イノベーションがグリーン技術による社会システムの変革とすると、グリーン技術が社会で適用されるものであるかはイノベーションへ繋げる上で不可欠の要素となります。そのため、グリーン技術を実験的に社会に実装し、社会・制度とのマッチングを検証する「社会実験」が、技術とイノベーションの間をつなぐ重要なプロセスとして、各地で進められています。
本シンポジウムでは、グリーン技術の社会実験に関わる様々な立場から、社会実験の意義・展開・進める上での障壁・求められる政策等について事例・意見を示し、グリーン技術をイノベーションへ繋げるための「社会実験」の必要性・あり方、促進のための政策などを探り、発信していくことを目的としています。
開催日時 | 2010年11月17日(水) 13:00~17:30 ※終了いたしました |
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場所 | 江戸東京博物館ホール(東京都墨田区) 会場地図はこちら |
主催 | 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) |
後援 | 文部科学省 |
定員 | 400名 |
参加費 | 無料 (要事前登録) ※お申し込みの受付は終了いたしました。 |