課題名 | 医用画像処理装置 |
研究者 | 理化学研究所 脳科学総合研究センター グループディレクター 甘利 俊一 同 ラボラトリーヘッド アンジェイ・チホツキ |
評価 | 本技術は、医用画像処理において、独自の数理学的手法であるブラインド・セパレーション法及び改良型エネルギー緩和法を用いることにより、生体内からの混合した複数の信号を分離し、劣化画質中の臓器の輪郭線を抽出し表示する装置に関するものである。 本技術により、画質の悪い画像のなかに混合して潜在する複数の部位が分離・復元されて特定的に明瞭に表示されるため超音波画像等の医用画像診断の支援装置としての利用が期待される。 |
評価者 | 新技術審議会会長 末松安晴 新技術審議会新技術開発部会長 笛木和雄 新技術審議会委員 舘野之男、高橋清、徳久芳郎、富山朔太郎、中島泰夫、廣部 雅昭、増本健、小粥正巳 |
評価日 | 平成10年12月24日 |
本件に関する問い合わせ先 | 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興事業団 プロジェクト部第二課 佐藤、古賀 Tel 03-5214-8995 Fax 03-5214-8999 |
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