| 1.氏名(現職) |
| こんどう ひさと
近藤 寿人
(大阪大学細胞生体工学センター 教授/センター長) 49歳 |
| 2.略歴 |
| 昭和24年 |
3月 |
福岡県生まれ |
| 昭和46年 |
3月 |
京都大学理学部卒業 |
| 昭和51年 |
3月 |
京都大学大学院理学研究科博士課程修了 |
| 昭和51年 |
4月 |
京都大学 研修員 |
| 昭和51年 |
7月 |
理学博士の学位取得(京都大学) |
| 昭和51年 |
8月 |
米国ウイスコンシン大学生化学教室 研究員 |
| 昭和53年 |
11月 |
京都大学理学部生物物理学教室 助手 |
| 昭和62年 |
12月 |
京都大学理学部生物物理学教室 助教授 |
| 昭和63年 |
6月 |
名古屋大学理学部分子生物学教室 教授 |
| 平成4年 |
4月 |
大阪大学細胞生体工学センター 教授(兼任) |
| 平成5年 |
4月 |
大阪大学細胞生体工学センター 教授(専任) |
| 平成10年 |
4月 |
大阪大学細胞生体工学センター センター長 |
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| 3.研究分野 |
| 発生生物学、分子生物学、分子遺伝学、遺伝子工学 |
| 4.学会活動等 |
| 日本分子生物学会 評議員(1997〜)
日本発生生物学会 運営委員(1996〜)，日本細胞生物学会 評議員(1995〜)
第13回国際発生生物学会(1997)国際プログラム委員
第14回国際発生生物学会大会(1998)組織委員
Human Frontier Science Program Research Group，Principal Investigator(1993-1995)
12th International Congress of Eye Research(1996)組織委員
13th International Congress of Eye Research(1998)シンポジウムオーガナイザー など
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| 5.業績等 |
| 遺伝子クローニングの黎明期に，細胞分化の研究にクローン化遺伝子を用いる新しい研究分野を開拓した(Nature, 1983)。水晶体の分化を規定する転写制御因子群を発見した(EMBO J., 1995)ほか、中枢神経系、神経冠、体節など幅広い組織において、細胞分化の鍵を握る転写制御因子を研究している。その研究にノックアウトマウスをはじめとする個体の遺伝子操作を駆使して斬新な成果(Development, 1997)をあげ、高い評価を受けている。 |
