事業の概要 |
本事業は、研究開発型の中堅・中小企業が有する新技術コンセプト(大学や国公立研究所などの研究成果に基づいて生まれた、新しい産業を生み出す可能性のある技術的な概念や製品構想)を、研究機関(研究者)との協力により試作品として具体的な形(モデル化)とするものである。モデル化により企業化開発に移行するために必要なデータを取得し、その後必要に応じ当事業団の委 託開発制度、開発あっせん制度を活用して企業化開発を行うなど、新技術の実用化を推進し、新産業の創出を図る。
実施方法 |
モデル化を実施する能力を有すると認められる中堅・中小企業等に委託して実施する。
課題の募集 |
課題の選定 |
研究開発に造詣の深い学識経験者等によって構成される独創的研究成果育成事業調査評価委員会の選考結果を基に、理事会議において選定する。
1課題あたりの平均支出額は2,500〜3,000万円程度。
契約 |
モデル化完了後の措置 |
また、試作品の展示等を事業団が行う場合は受託者は協力する。 |
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This page updated on June 25, 1998
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