平成9年度発足アジア・太平洋地域型国際共同研究

「クレイドE型エイズワクチン研究」の枠組み

1．研究主題

クレイドE型エイズワクチン研究
(Development of HIV/AIDS vaccine for HIV-1 Subtype-E)

2．研究実施機関

日本側：
科学技術振興事業団
タイ側：
タイ国保健省医科学局(Ministry of Public Health(MOPH), Department of Medical Sciences(DMSc))

3．代表研究者

日本側：
本多 三男(国立感染症研究所 エイズ研究センター 第一研究グループ長)
タイ側：
Paijit Warachit(保健省医科学局　次長)

4．共同研究体制

　タイ国国立衛生研究所等を研究拠点とし、日本の国立感染症研究所の協力を得て日本からの長期滞在研究者、短期派遣者とタイ側研究者とが一体となり両国合わせて約40名の研究員で共同研究を推進する。
　必要に応じて日本国内において一部研究を行うことを検討する。

5．研究期間

1998年3月26日〜5年間

6．研究の規模

　日本側の予算規模は5年間で約7億円(人件費、管理費を含む)であり、相互負担の原則に基づき相手機関も相応の価値のある負担を行うことが原則

7．成果の取り扱い

公表原則
知的所有権は両機関の均等所有原則

This page updated on April 20, 1998

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