科学技術振興事業団報 第356号
平成15年9月18日
埼玉県川口市本町4−1−8
科学技術振興事業団
電話(048)226-5606(総務部広報室)
URL:http://www.jst.go.jp

戦略的創造研究推進事業(公募型研究)における平成15年度
新規採択研究代表者・個人研究者及び研究課題の決定について

 科学技術振興事業団(理事長 沖村 憲樹)は、この度、戦略的創造研究推進事業(公募型研究)における平成15年度 研究代表者・個人研究者及び研究課題を決定した。
 本事業は、国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズを踏まえ、社会的インパクトの大きい目標(戦略目標)(資料5)を国が設定し、その達成を目指した基礎的研究を進めるものであり、研究領域を定め、研究領域の責任者である研究総括のもとで研究提案を募集・選考し、選定された研究チームまたは個人研究者が研究を推進するものである。
 平成15年度は、2つの新たな戦略目標の下に3つの研究領域を新設し、平成13・14年度に発足した26の研究領域とあわせて、29の研究領域にて、平成15年4月25日から平成15年6月23日の間、産官学各界の研究者から、研究領域ごとに研究提案を募集した。その結果、最終的に全体で2,189件の応募があった(資料1)。
 募集締切後、(資料2)の評価者が、(資料3)の評価基準により書類審査および面接審査(事前評価)を実施し、最終的に107件の研究代表者・個人研究者および研究課題を採択した。平成14年度に設定された「ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ」のチーム型9研究領域については、平成15年度は「特に緊急性の高い研究課題」を対象とし、研究領域毎の書類審査に引き続き、研究総括による書類選考会を開催、「ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ」の全研究総括による面接選考会を行い、採択課題を選考した。
 なお、本事業は、平成13年度まで戦略的基礎研究推進事業(CREST)、創造科学技術推進事業(ERATO)、若手個人研究推進事業(PRESTO)、国際共同研究事業(ICORP)、計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST)、基礎的研究発展推進事業(SORST)、社会技術研究推進事業として進めてきた基礎的研究事業を再編成し、平成14年度より発足したものである。

○チーム型研究(CRESTタイプ)
研究領域:「量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出」
研究領域:「脳の機能発達と学習メカニズムの解明」
研究領域:「糖鎖の生物機能の解明と利用技術」
研究領域:「テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術」
研究領域:「シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築」
研究領域:「たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム」
研究領域:「免疫難病・感染症等の先進医療技術」
研究領域:「情報社会を支える新しい高性能情報処理技術」
研究領域:「水の循環系モデリングと利用システム」
○チーム型研究(CRESTタイプ)
「ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ」
○個人型研究(さきがけタイプ)
研究領域:「量子と情報」
研究領域:「シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築」
研究領域:「生体分子の形と機能」
研究領域:「情報と細胞機能」
研究領域:「情報基盤と利用環境」
研究領域:「ナノと物性」
研究領域:「生体と制御」
研究領域:「光と制御」
研究領域:「合成と制御」
○社会技術研究
研究領域:「社会システム/社会技術論」
研究領域:「循環型社会」
研究領域:「脳科学と教育」

(参考1)研究領域の概要、研究総括の募集選考にあたっての考え方
<チーム型研究(CRESTタイプ)>
<チーム型研究(CRESTタイプ:ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ)>
<個人型研究(さきがけタイプ)>
<社会技術研究>

この発表についての問い合わせは、
  研究推進部 森本【チーム型研究】、瀬谷【個人型研究】(電話 048-226-5635)、
特別プロジェクト推進室 古旗【チーム型研究、ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ】(電話 048-226-5623)、
社会技術研究システム推進室 宮川【社会技術研究】(電話 03-5404-2800)、
まで、それぞれご連絡下さい。
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