STAフェローシップ制度


1. 背景

 科学技術庁は昭和63年に科学技術部門の優秀な外国人研究者を我が国の国立試験研究機関等に招き、研究活動を行う機会を提供するSTAフェローシップ制度を創設した。
 平成元年10月からは科学技術振興事業団がその運用を担当。

2. フェローシップの資格

(1) 科学技術部門の博士号またはこれと同等の資格を有すること
(2) 35歳以下であること(短期フェローについては35歳以上でも可)

3. フェローシップの期間

  長期:6ヶ月~2年
  短期:1ヶ月~3ヶ月

4. フェローシップの内容

 フェローに対し、往復航空賃、生活費、家族手当、移転料、住居手当、国内旅費等を支給。その他、日本語研修、生活相談等の支援を実施。

5. フェロー来日実績

 平成8年度 338名(54ヶ国、80機関)


This page updated on March 26, 1999

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