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研究領域 「人道的観点からの対人地雷の探知・除去活動を支援する センシング技術、アクセス・制御技術の研究開発」について |
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1.研究領域 「人道的観点からの対人地雷の探知・除去活動を支援するセンシング技術、アクセス・制御技術の研究開発」 2.研究総括 古田 勝久 (東京電機大学理工学部 教授/日本学術会議会員) 3.研究領域の概要 対人地雷の探知・除去を支援するセンシング技術等については、3年又は5年以内に、地雷被埋設国等の地雷処理の現場において、技術実証試験を実施することが期待されています。 この研究領域では、そのためのセンシング技術、アクセス・制御技術についての研究開発を対象としています。 具体的には、3年を目途にした研究開発として、地雷と土壌の物性値の相対的な違いに着目し、対人地雷を安全、確実かつ効率的に探知可能なセンシング技術や、比較的平坦な地雷原に安全かつ効率的にセンサ、マニピュレータ等を持ち込むための遠隔操作可能なアクセス機材や、それに装着するマニピュレータ及びその制御技術が含まれます。 また、5年を目途にした研究開発として、地雷に含まれる火薬自体の性質にも着目し、対人地雷をより一層安全、確実かつ効率的に探知可能なセンシング技術や、多様な地形の地雷原に安全かつ効率的にセンサ、マニピュレータ等を持ち込むための高度なアクセス・制御技術、さらには、地雷の確認や除去の作業に利用可能な自律制御、バイラテラル制御等の高度なマニピュレーション技術が含まれます。 4.応募締切 平成14年 7月26日(金) 当日消印有効 5. 募集説明会
6.募集に関する問い合わせ先
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