科学技術振興事業団報 第222号

平成14年4月15日
埼玉県川口市本町4-1-8
科学技術振興事業団
電話(048)226-5606(総務部広報室)

プレ・ベンチャー事業から「紫外線照射による独自技術を用いた高分子材料による光学材料、光学素子等」の商品製造、販売を行う大学発ベンチャー企業の設立

 科学技術振興事業団(理事長 沖村憲樹)では、平成11年度より大学等の研究成果をベンチャービジネスにつなげていくために起業化に向けた研究開発を行う新規事業志向型研究開発成果展開事業(プレ・ベンチャー事業)を実施してきました。
 この度、プレ・ベンチャー事業の平成11年度に開始しました研究開発課題「紫外光により屈折率制御した光学用高分子材料」(平成14年3月末で研究開発終了)の研究開発チーム(リーダー:宮田清蔵 東京農工大学学長、サブリーダー:梁 傳信)のメンバー及び東京農工大学の研究者等が出資してベンチャー企業 超技術開発者集団株式会社(英名:Super Technology Innovators Co. Ltd.、梁 傳信社長、本社:東京都小金井市、資本金:1,000万円)を平成14年3月18日に設立しました。
 本技術は、紫外線の照射強度により屈折率制御可能な新しい光感応性高分子を用いたプラスチック光学材料に関するものであり、光ファイバや導波路、回折格子を中心とする光学素子などのデバイスの製造方法を簡略化しました。高分子材料を用いることにより、可視光領域から近赤外領域までの波長に対応可能な光学デバイス商品等への応用が期待されます。
 超技術開発者集団株式会社では、上記で得られた技術をベースとして、光学材料、光学デバイスの受注製造、販売を行います。また、本技術に関する知的財産管理及び、コンサルティング業務等も行います。

新規事業志向型研究開発成果展開事業は平成14年度より、研究成果最適移転事業 成果育成プログラム プログラムC(略称:プレベンチャー)に継承されております。


企業概要
事業内容
(参考)【社名の由来】
新規事業志向型研究開発成果展開事業

なお、本件についての問い合わせは、企業化開発事業本部 技術展開部 新規事業創出室
(電話03−5214−0016) 服部又は難波までご連絡下さい。


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