| １． |
事業内容 |
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印刷業界及びプリント基板業界では多品種、少量生産でしかも生産スピードのUPと微細化及びコストダウンが求められている。本研究開発実施を経て、現在の要求に応えられる製品の開発が出来た。この技術的背景をもとに、光学技術と半導体レーザー制御技術を背景にした、光走査装置及び光学機器関連製品の開発製造販売により起業し事業を行う。 |
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| ２． |
事業コンセプト |
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| @ |
科学技術振興事業団で行った光走査装置及びシュリンクフィッタの研究開発成果を市場に提案し広めるとともに今までの経験を生かした光学機器の開発製造販売を行う。 |
| A |
開発指向型のベンチャーとして光学系開発と光走査制御技術に専門性を発揮し活動する。特に最近の光学技術を用いた製品に対するニーズの高まりを背景としてレーザー関連業界、印刷関連業界、プリント基板業界、精密測定器業界等における仕事を行う。 |
| B |
製品は主に自主開発製品を基本とし、他社との共同開発商品、開発依頼による開発製品の製作も行う。 |
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| ３． |
製品・技術・サービスの特徴 |
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| （１） |
新規性・独自性 |
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| ・ |
規格化された小型の光走査ユニットを複数結合させ広幅のレーザー走査を可能にするための技術は本研究開発で実証した。この光走査装置は独自の技術であり、これを印刷業界、プリント基板業界、加工機業界に販売する。（特願出願中） |
| ・ |
新田式シュリンクフィッタを用いたレンズ締結方法（販売時はNSFの商品名を付ける）を応用した特徴のある工業用高精度レンズを開発製造販売する。（特願出願中） |
| ・ |
光走査ユニット光学系の一部を活用するもので、従来とは異なるレーザスペックル法（ラインスペックル法＝LSPという名称をつける）を用いた研削、研磨面の表面観察器を販売する。（特願出願中） |
| ・ |
本研究開発で培った、光学＋電子制御技術＋レーザー走査を応用した光学機器の開発販売を行う。 |
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| （２） |
市場性・成長性 |
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市場は、高速で高精細で安価な光走査装置を求めている。特にプリント 基板直描レーザー装置は２〜３年後に急成長が期待される。このため、 レーザー感光性樹脂の開発評価への提案として、光走査装置を用いた感 光性材料の評価装置を販売する。さらにシュリンクフィッター技術を用 いる事で光学関連商品として顕微鏡対物レンズや高精度な計測レンズ、 レーザー加工用の微細加工用レンズなどへの応用が期待されています。 |
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| ４． |
具体的な販売製品 |
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| @ |
セミカスタム型及びマルチポリゴン光走査装置（特許出願中） |
| A |
感光材料の研究開発評価用レーザー記録装置 |
| B |
シュリンクフィッター付精密レンズ（特許出願中） |
| C |
CD、DVD光ピックチルト調整用光学系ユニット |
| D |
ラインスペックル方式の表面観察装置（特許出願中） |
| E |
小型高解像度顕微鏡（特許出願中）
（本体60ｍｍ角、白黒ビデオ出力、光学用微動ステージ取付可） |
| F |
光学機能部品
| (a) |
ＬＤ投光器(405､635､650､780､830nm等） |
| (b) |
光学系やｆθレンズ等の設計、開発、製作 |
| (c) |
ＡＦセンサー等 |
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