(別紙3)

(平成13年度)
研究情報データベース化事業
課題選考基準


 
1. 前提条件
@ データベース化する研究情報は、科学技術分野のものであること。
A データベース化に値する十分な量の研究情報が既に蓄積されていること。
B 日・英二カ国語でデータベースを作成できること。
C データベース化する研究情報は、公開にあたって、プライバシー、知的所有権等の問題がないものであること。
D 開発終了後、開発したデータベースを当該研究機関において公開・運用する体制及び予算措置がとれること。
 
2. 研究情報自体の特徴
@ 研究情報の信頼性・普遍性・継続性があること。
A オリジナリティがあること。
B 新鮮度のある研究情報であること(情報そのものは古くても、新しい観点から見れば意義のあるものは可能)。
C 国際的に価値が高いこと。
D 品質管理が十分行われていること。
 
3. データベースの特徴
@ データベース化の優先順位はファクトデータ型>ハイブリッド型>文献型とする。
A データベース化に対する社会的ニーズ・適時性・緊急性があること。
B 作成するデータベースに国際性があること。
 
4. 開発計画および体制
@ データベース開発の目標設定が具体的かつ明確であること。
A データベース開発の体制が整備され、開発責任者が明確であること。
 
以上の各項目について総合的に判断し、データベース化する課題を決定する。
以上
 

This page updated on November 16, 2001

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