| 課 題 名 | 「生ごみ高速減容化システム」 | ||||||
| 研 究 者 | 宮内修平（大阪府立産業技術総合研究所 システム技術部 環境・エネルギーグループ グループリーダー） | ||||||
| 所 有 者 | 大阪府 日立造船株式会社 株式会社エイチイーシー | ||||||
| 委託企業 | 日立造船株式会社 | ||||||
| 開 発 費 | 857,381,654 円 | ||||||
| 開発期間 | 平成１１年３月〜平成１３年５月 | ||||||
| 評 価 | 本新技術は、中央卸売市場等から大量に排出され、水分の含有率が高く、性状が日々変動する生ごみを微生物処理により分解し、短期間で減容化するシステムである。 本システムでは、ロータリーキルン型発酵装置内に空気供給機構を設け、発酵槽内に空気を十分に供給し、発酵槽内の温度・水分等を敵値に維持することにより発酵の進行を安定化させ、生ごみの性状の変動を吸収して高速減容化が実現できた。 本新技術によるシステムでは、廃棄された青果、水産物等の生ごみを一週間程度の短期間で１／１０程度に減容化でき、臭気・汚水もシステムの外に排出することがないため、毎日大量に生ごみが排出される中央卸売市場などに付設する処理システムとしての展開が期待される。 | ||||||
| 評 価 者 |
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| 評 価 日 | 平成１３年６月２５日 |
| 本件に関する問い合わせ先 | 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興事業団 開発部 管理課 夏見、井口 Tel: 03-5214-8435 ; Fax: 03-5214-8999 |
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