(別紙2)

選考の主な基準


1. 各研究領域の主旨に合致したものであること。
2. 先導的・独創的な基礎研究であって、知的資産の形成に貢献するものであること。また、国際的に高く評価され得るものであること。
3. 明日の科学技術を切り拓き、今後の科学技術に大きなインパクトを与え得るもの。また技術の進歩に画期的な役割を果たし、新しい産業の創出への発展の手掛かりが期待できるものであること。
4. 研究代表者は、戦略的基礎研究推進事業を推進する上で十分な実績を有しており、また、研究実施期間継続して研究全体に責務を持つことができること。
5. 研究を行うために最適な研究実施体制(研究チームの構成、外部との共同研究体制等)、実施規模(予算等)が考えられていること。
6. 主たる研究参加者・サブグループは、研究代表者の研究構想を実現する上で、共同研究者として十分な必要性を有し、期待される役割を果たし得ること。
7. 当該研究により、研究チームを構成する研究者が大いに飛躍し、今後日本の科学技術の中心的役割を果たし得ることが期待できること。
 研究領域「内分泌かく乱物質」については、社会問題解決という側面から、研究構想の達成へ向けて、研究の進め方が具体性を持っているとともに、社会問題となっている環境問題解決等への手掛かりが期待できるものであることが、さらに考え方として追加されます。

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