| 課題名 | 「可搬型蛍光Ｘ線分析装置」 | ||||||
| 研究者 | 大阪電気通信大学 教授 谷口一雄 | ||||||
| 所有者 | 大阪電気通信大学 教授 谷口一雄 理学電機工業(株) 科学技術振興事業団 | ||||||
| 委託企業 | 理学電機工業(株) | ||||||
| 開発費 | 130,336,384円 | ||||||
| 開発期間 | 平成10年3月14日〜平成12年3月３1日（2年） | ||||||
| 評価 | Ｘ線発生管の小型化、Ｘ線を単色化し試料に集光させるユニットの開発、高エネルギー分解能の半導体検出素子の採用とペルチェ素子による冷却等により、高精度で多元素を同時分析できる可搬型の蛍光Ｘ線分析装置を開発した。 従来の装置では高出力の大型Ｘ線管や検出素子の液体窒素冷却等のため大型で重く、主に据え置き型であったが、本新技術により小型軽量化に成功したため、屋外などにおいても容易に分析が可能となった。このため、工場現場における品質管理や排水検査、考古学試料、犯罪捜査試料及び鉱山の現場検査などへの応用が期待される。 | ||||||
| 評価者 |
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| 評価日 | 平成12年7月31日 |
| 本件に関する問い合わせ先 | 東京都千代田区四番町５−３ | |
| 科学技術振興事業団 | FAX 03-5214-8399 | |
| 開発業務部 管理課 木曽原 直之 | Tel 03-5214-8996 |
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