(別紙1)
1.今回発足した研究領域
(研究領域の概要)
この研究領域は、日常生活に深く関連する様々な情報技術を、「あらゆる人々が自由に使いこなせる」という観点からとらえて研究するとともに、社会科学的な側面からの研究についても対象とし、質が高く安心できる暮らし、活力ある社会の構築をめざします。
具体的には、バリアフリー情報システム技術、人間重視ヒューマンインターフェイス技術、調和のとれた社会の構築のための情報システム技術などの研究を行います。また、これらを支えるソフトウェアの開発研究、情報コンテンツ構築とその構築技術の研究、教育情報コンテンツ構築とその活用システムの研究、煩雑化する情報社会の有るべき姿の多角的な探索および次世代情報社会へ向けた基盤技術などの研究を行います。
2.研究統括
長尾 真(京都大学長)
※なお、この研究領域「高度メディア社会の生活情報技術」は、戦略目標「大きな可能性を秘めた未知領域への挑戦」のもとに発足したものである。
This page updated on December 13, 1999
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