JSTの産学連携・技術移転支援
Japan Science and Technology Agency
将来の日本を考える上で、産学連携を強化し、研究成果の企業への技術移転を進め、イノベーション創出による経済活性化を図ることは重要な課題です。そのためにJST では様々なプログラムを設けて、技術移転を推進しています。
大学などの独創的な研究成果の社会還元を目指して、ベンチャー起業のための研究開発を進める「大学発ベンチャー創出推進」、新技術コンセプトのモデル化を進める「独創モデル化」、企業などへの委託により新技術の開発を進める「委託開発」などのプログラムがあります。
平成18 年度からは、潜在しているシーズを発掘し、大学などと企業との共同研究につなぐことでイノベーションの創出を目指す「産学共同シーズイノベーション化事業」を開始します。
さらに技術シーズとニーズのマッチングの場として産学官連携ポータルサイトを運営し、また新技術説明会などの場や技術移転総合窓口を設けています。 |