JST News 8月号JST News 表紙
三重県地域結集型共同研究事業「閉鎖性海域における環境創生プロジェクト」では、英虞湾の自然浄化能力を取り戻すために、人工干潟やアマモ場の造成に取り組んでいる。人工干潟は、「里海」意識の普及をめざし、子どもたちの環境教育の場としても活用されている。
What is JST? JSTの基礎研究支援
Japan Science and Technology Agency

 科学技術創造立国を目指す方針のもとに、新しい技術を生み出すもととなる基礎的な研究を推し進めることがJST(科学技術振興機構)の重要な業務の一つです。
 科学技術政策や社会的ニーズを踏まえ、将来実現が期待される「戦略目標」の達成を目指した研究を支援しています。
 研究者は個人またはチームを結成して研究テーマを提案します。その中から優れた提案が選び抜かれて、研究費を受けることとなります。各地に分散する研究者(チーム)は研究領域という集合の中で、研究総括という指導者と意見交換をするなどつながりを持ちながら研究を進めます。
 いわば「姿なき研究所」として運営されるのが、JSTの研究支援の特徴となっています。


C O N T E N T S
03 People
「安寧な社会」の実現に向けて
市川惇信JST社会技術研究開発センター長
04 Special Report
豊かな海を取り戻すために
自然再生への技術と地域連携

地球上に誕生した生きものの「ふるさと」─海。
いまその海で進む汚染や、海辺の喪失を食い止め、 かつての海を取り戻そうという動きが始まっている。
自然や生物の力を生かしながら、海を再生させる新しい技術、 行政や市民らが連携して地域でつくる協働の取り組みを特集。
08 Venture
連載・大学発ベンチャーC
試験管の中で進化を実現する

不均衡進化理論が柱─ネオ・モルガン研究所
10 Local Technology
見たそのままを写せるビデオカメラ
画像表現技術が実現する世界
12 R & D
実験とコンピューターで
細胞内の情報処理の流れを予測する
14 Information
学術情報の発信・流通に新たなステージ
加速するJ-STAGEアーカイブ事業
16 Entertainment
石田寛人が選ぶ
「8月の祭・演劇・映像・展示・本」

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JST News 発行日/平成17年8月
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