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新技術事業団(理事長 松平寛通)では、この度、「戦略的基礎研究推進事業」に関し、今年度からスタートする4研究領域(「生命現象」、「極微細領域の現象」、「極限環境状態における現象」、「環境低負荷型の社会システム」)の研究統括を別紙1、面接日を別紙2の通り決定しました。
戦略的基礎研究推進事業は、「科学技術創造立国」を目指し、明日の科学技術を切り拓くとともに、新しい産業の創出につながる知的資産の形成を図るため、国研、大学などの研究機関のポテンシャルを活用して、基礎研究を推進するものです。そのため、国が定めた戦略目標のもとに事業団が研究領域を定め、この研究領域ごとに研究提案を募集して、研究を進めます。
平成7年度については、昨年11月20日から12月20日まで研究提案を募集したところ、1.350件の応募がありました。今後、書類審査を行って絞り込んだ後、別紙2の日程で面接審査を実施し、研究代表者および研究課題を50件程度選定する予定です。
なお、研究統括の役割は、研究代表者および研究課題の選考の責任者となること、個々の研究実施についての研究者に対する指導・助言、研究進捗状況の把握、調整などを行うことです。
(*) | この発表の内容および申し込みについての問い合わせは新技術事業団 基礎研究推進室の石田、森本まで。 (電話 048-226-5670) |
This page updated on April 30, 1999
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