大学など(国公私立大学、承認TLO、大学共同利用機関、高等専門学校)が所有する基本特許(申請中のものを含む。以下同じ)を核として、戦略的な特許群化支援を行います。
特許群化にあたっては、知的財産推進計画2010(2010年5月21日知的財産戦略本部)において、今後世界的な成長が期待され、日本が優れた技術を持つ産業分野として定められた「国際標準化特定戦略分野注1)」に配慮しつつ、JSTの「戦略プログラムパッケージ注2)」に該当することが要件となります。
大学などが中心となって作成する「特許群形成計画」に基づき以下の支援を行います。
1)JSTの特許主任調査員などが技術・市場調査を行い、特許群に関する助言などを行う。大学などから「特許群形成計画」の提案を受け、JST 戦略プログラムパッケージとの整合性、特許群としての有用性(産業発展性、研究開発動向における国際競争優位性など)、ロードマップの具体性などの観点から、外部専門家から構成される知的財産審査委員会専門委員会において審査の上、選定します。
科学技術振興機構 知的財産戦略センター
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
難波 良雄(ナンバ ヨシオ)、中原 準(ナカハラ ジュン)
Tel:03-5214-8413 Fax:03-5214-8476
E-mail:
ホームページURL
知的財産戦略センター:https://www.jst.go.jp/chizai/
重点分野 | ビジョン | 戦略プログラムパッケージ |
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グリーン イノベーション | 自然エネルギーのフロンティア開拓 | エネルギーマネジメントシステム |
再生可能エネルギーの利用拡大 | ||
資源循環システム | ||
食料生産・水利用システム | ||
ライフ イノベーション | 医療イノベーションでアンメットニーズを充足 | 精神疾患・神経疾患先制医療 |
生活習慣病早期介入技術 | ||
がん分子制御技術 | ||
免疫・炎症性難病制御技術 | ||
疾患を規定するエピゲノム | ||
幹細胞自在制御技術 | ||
新機能材料によるナノ医療 | ||
医療シーンを想定した診断技術 | ||
ナノテクノロジー・材料 | ナノシステムの実現による社会的課題の解決 | 低消費電力・多機能ナノエレクトロニクス |
元素戦略 | ||
物質材料・加工プロセス科学技術基盤 | ||
光・量子計測分析基盤 | ||
情報通信技術 | ビッグデータ時代の知識インフラの構築と活用技術 | 新産業・サービスの創出 |
多様な社会的課題の解決 | ||
多様な科学的課題の解決 | ||
スマート社会を目指した社会システムデザイン | ||
ビッグデータ | ||
CPS(人間系を含む) | ||
ディペンダブルICT | ||
社会技術・ 社会基盤 | レジリエント(強靱かつしなやか)な社会の再構築 | 未来都市システム |
防災・減災・防犯 | ||
感染症 | ||
食料・水 |