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参考

戦略的国際科学技術協力推進事業
「欧州諸国との研究交流(CONCERT−Japan)」
平成25年度新規課題の採択に関して

1.趣旨・目的

CONCERT−Japanは、欧州連合(EU)が第7回研究・技術開発フレームワーク・プログラム(FP7)のなかで実施する国際協力活動プロジェクトの1つであり、欧州諸国と日本の間にすでに存在する科学技術協力関係を、さらに推し進め発展させることを目的としています。CONCERT−Japanプロジェクトの取り組みの1つである試験的募集(Pilot Joint Call)では、実際に日欧の研究者から研究交流提案を募り、合同で選考を実施し、採択した課題の支援を行います。試験的募集には、CONCERT−Japanパートナーを中心に、欧州11ヵ国14支援機関と日本からJSTが参加しました。

2.募集課題

「災害に対する回復力」または「効果的なエネルギー貯蔵と配分」分野に関する研究交流の課題とします。

3.応募資格

日本側の研究者のほか、欧州参加国のうち2ヵ国以上の研究者が参加する研究チームを組織する必要があります。研究代表者は提案課題を推進する上で十分な洞察力または経験を有しており、当該事業での支援期間中に継続して共同研究を円滑に推進できることが求められます。

4.支援期間(研究期間)

2年間

5.支援規模

1課題あたり、総額1,000万円/2年間を上限とします(間接経費を含む)。

6.支援の内容

支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。

7.選考方法

書類審査および、各国が選出する推進委員で組織される評価委員会による合同評価の結果をもとに、参加するファンディング機関が協議を行い、支援課題を決定しました。

8.評価基準

以下の基準を適用しました。

  1. (1)研究代表者および研究計画の適格性
  2. (2)研究交流計画の有効性
  3. (3)期待される研究成果のインパクト
  4. (4)研究交流から生じる相乗効果