JST(理事長 中村 道治)は、平成18年度より実施している「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)」(旧「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」)の平成25年度採択機関を決定いたしました。
「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)」は、児童生徒の科学技術、理科、数学に関する興味・関心と知的探求心などを育成するとともに、進路意識の醸成および分厚い科学技術関連人材層の形成を目的としています。学校(小学校、中学校、高等学校など)と大学・科学館などが連携することにより、科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習などの体験的・問題解決的な学習活動を実施する際の経費支援などを行っています。
本事業には2つのプランがあり、プラン初Aは「SPPに採択されたことのない機関による講座(1企画あたりの支援上限額20万円)」、プランAは「体験的・問題解決的な学習活動を中心とする講座(1企画あたりの支援上限額50万円)」を実施します。
本年度は、平成25年1月11日(金)から同年2月14日(木)の期間に募集を行い、751件の応募がありました。その後、外部有識者(別紙3)で構成される委員会にて選考を行い、プラン初A100件、プランA344件、合計444件(別紙1)を採択しました(別紙2)。
なお、事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://spp.jst.go.jp/