本共同研究は、日本政府が2010年10月に提案した「東アジア・サイエンス&イノベーション・エリア構想」に基づき、戦略的に重要なものとしてe-ASIA共同研究プログラム理事会が本プログラム参加国の協力分野における共同研究を実施することにより、本プログラム参加国との科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「ナノテクノロジー・材料」分野および「バイオマス・植物科学」分野に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。
3年間
1課題あたり、総額3,900万円/3年間を上限とします(間接経費を含む)。
支援費は、研究交流費と試験研究費で構成されます。
日本側はJSTの国際科学技術協力推進委員が、ベトナム側およびタイ側はMOSTおよびNSTDAの評価委員がそれぞれ独自に評価を行い、その結果をもとにJST、MOSTおよびNSTDAが協議して支援課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。