JST(理事長 中村 道治)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)の 本格研究開発ステージ 実用化挑戦タイプのうち、平成23年度公募における「中小・ベンチャー開発」の採択課題13件、「創薬開発」の採択課題1件、および「委託開発」の採択課題3件を決定しました(別紙1)。
A-STEPは、実用化を目指すための研究開発フェーズを対象に、課題や研究開発の特性に応じた最適なファンディングを設定し、総合的かつシームレスに推進するものです。
本年度の公募は平成23年2月14日(月)から5月11日(水)までの間に行い、中小・ベンチャー開発に109件、創薬開発に13件、委託開発に6件の応募がありました。公募締切後、外部専門家の協力のもと、評価委員会にて課題の独創性(新規性)および優位性、目標設定の妥当性、イノベーション創出の可能性、提案内容の実行可能性、事業化の可能性、開発に伴うリスクなどの観点から審査(事前評価)し、その結果をもとに課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
※今回同時に、本格研究開発ステージ シーズ育成タイプにおいて、追加採択課題1件を決定しました(別紙2)。
<添付資料>
別紙1:A-STEP「本格研究開発ステージ 実用化挑戦タイプ(中小・ベンチャー開発/創薬開発/委託開発)」平成23年度採択課題 一覧
別紙2:A-STEP「本格研究開発ステージ シーズ育成タイプ」平成23年度追加採択課題
参考1:A-STEP「本格研究開発ステージ 実用化挑戦タイプ(中小・ベンチャー開発/創薬開発/委託開発)」について
参考2:研究成果最適展開支援プログラム 全体評価委員会委員 一覧
<お問い合わせ先>
科学技術振興機構 イノベーション推進本部 産学連携展開部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
藤井 健視(フジイ ケンジ)、中田 一隆(ナカダ カズタカ)
Tel:03-5214-8994 Fax:03-5214-8999
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