本プログラムは東日本大震災およびその結果として発生した津波災害ならびに原子力事故に関連した緊急の研究・調査で、その遂行に緊急性があるものを支援することを目的とします。
具体的な研究調査分野としては、
などが含まれます。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。海外研究者と、共同研究あるいは共同調査に関し、基本的な合意ができていることが必要です。また海外研究者は海外研究資金配分機関から研究資金を得ているか、申請をしている必要があります。
18ヶ月:ANRとの連携課題
半年~1年程度:それ以外の課題
1課題あたり、総額300万円~500万円を目安とします(10%以下の間接経費を別途計上することができます)。
支援費は、物品費、人件費・謝金、旅費、その他で構成されます。
日本側はJSTの推進委員が提出された提案から随時独自に評価を行い、その結果をJSTと海外の研究資金配分機関と協議して支援課題を決定しました。
ANRとの連携課題については、JSTとANRが外部専門家の評価結果をもとに協議を行い、研究内容の優位性や緊急性などの観点から、日本とフランスがともに支援すべきと合意した9件を支援課題として決定しました。
以下の基準を適用しました。