本共同研究は、日本とEUとの政府間合意に基づき、戦略的に重要なものとして文部科学省が設定したEUとの協力分野(「低炭素社会実現のための材料科学」)における共同研究を実施することにより、日本とEUの協力を強化し、世界的な研究成果や革新的な技術を創出し、国際共通的課題の解決や、両国の科学技術力の強化に資する成果を得ることを目的としています。
「低炭素社会実現のための材料科学」分野の一領域である「超伝導」に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本とEUにおいて進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される共同研究を対象とします。
3年間
1課題あたり、総額2億円/3年間を上限とします(間接経費を含む)。
JSTの研究主幹と日本側およびEU側の外部専門家から構成される日本-EU合同評価委員会が共同で評価・協議を行い、採択課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。