(1)選考の基準は、以下の通りです。
- a. 新しく重点投資すべき、先導的・独創的な研究・技術分野の設定に資する可能性を有していること。
- b. サイエンスとして新規性がある合理的な取り組みであること。
- c. 提案者自身の着想であり、自らも研究を遂行すること。
- d. 成功した場合に、飛躍的・画期的な成果が期待できること。
- e. 被災による研究活動への影響が深刻であり、研究活動継続の必要性が高いこと。
- f. 緊急の対策・支援措置としての妥当性を有していること。
- g. 研究が適切な実施規模(金額・体制など)であること。
(2)研究費の不合理な重複ないし過度の集中にあたるかどうかも、選考の要素としました。