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科学技術振興機構報 第706号

平成22年1月18日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」における
平成21年度新規課題の決定について

JST(理事長 北澤 宏一)は、戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」注1)において、フランス国立科学研究センター(CNRS)注2)と共同で「ライフサイエンス」分野の一領域である「環境応答のための生体分子の構造と機能」における研究交流課題の募集および審査を行い、平成21年度新規課題を決定しました(別紙)。

「ライフサイエンス」分野における日本−フランス(CNRS)研究交流課題の募集は平成20年度から実施され、今年度は2回目の採択課題となります。

今回、JSTとCNRSが平成21年6月15日(月)から9月28日(月)までの間、上記領域における新規課題の募集を共同で行ったところ、22件の応募がありました。その後、各応募課題について同領域を専門とするJSTの国際科学技術協力推進委員による審査およびCNRSとの協議を実施した結果、両国間で採択に値するとの評価が一致した5件の課題を採択しました。

JSTでは、平成15年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、政府間合意に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・分野における日本と他国の研究者との間の活発な研究交流を推進しています。これにより、日本の科学技術のさらなる発展に貢献しており、すでにアメリカをはじめ、アジア、大洋州、アフリカ、ヨーロッパにおける21ヵ国・地域との研究交流を支援しています。

事業の詳細については、下記の事業ホームページをご覧ください。

戦略的国際科学技術協力推進事業ホームページURL: http://www.jst.go.jp/inter/index.html

注1) 「日本−フランス(CNRS)研究交流」
平成16年11月に東京で開催された第6回日仏科学技術協力合同諮問委員会の科学技術分野における両国間協力発展の提言を受けて、文部科学省が戦略的国際科学技術協力推進事業におけるフランスとの協力分野を「コンピュータサイエンスを含む情報通信技術」分野に設定しました。それを受け、JSTがCNRSとの間で平成17〜19年度に渡り研究交流課題の募集を行いました。
その後、パリで開催された平成18年3月の第6回日仏科学技術協力合同委員会や平成19年2月の第7回日仏科学技術協力合同諮問委員会における議論の中で、「ライフサイエンス」分野における両国間の協力推進の必要性について合意。その結果を踏まえて文部科学省が「ライフサイエンス」分野を新たにフランスとの協力分野として設定したことにより、平成20年度からJSTがCNRSと同分野において戦略的国際科学技術協力推進事業を実施することとなり、同年度は同分野の一領域である「マリンゲノム及びマリンバイオテクノロジー」における研究交流課題を募集・採択しました。
注2) フランス国立科学研究センター(CNRS:Centre Nationale de la Recherche Scientifique)
科学全般にわたる広範囲な分野を対象にした基礎研究を行っているフランス最大の研究機関で、1939(昭和14)年にパリに設立されました。
ホームページURL: http://www.cnrs.fr/

<添付資料>

別紙:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」平成21年度採択課題 一覧

参考:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」平成21年度採択に関して

<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 国際科学技術部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:大井 満彦(オオイ ミツヒコ)、波羅 仁(ハラ マサシ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379
E-mail: