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科学技術振興機構報 第693号

平成21年11月30日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的国際科学技術協力推進事業「日中韓研究交流」における
平成21年度新規課題の決定について

JST(理事長 北澤 宏一)は、戦略的国際科学技術協力推進事業「日中韓研究交流」において、中国科学技術部国際合作司(DOIC)注1)韓国研究財団(NRF)注2)と共同で「気候変動」、「省エネルギー」、「防災」および「水循環」における研究交流課題の募集および審査を行い、平成21年度新規課題を決定しました(別紙)。

中国と韓国との協力では、平成21年5月に開催された日中韓科学技術協力担当大臣会合などでの政府間合意を踏まえ、文部科学省が「地球規模課題、及び北東アジア地域で重要な課題」を研究交流分野として設定しました。DOICおよびNRFと共同で実施するものとして第1回目の公募となる今回は、「地球規模課題、及び北東アジア地域で重要な課題」の領域である「気候変動」、「省エネルギー」、「防災」および「水循環」において戦略的国際科学技術協力推進事業を実施することになりました。

今回、JST、DOICおよびNRFが平成21年7月1日(水)から7月31日(金)までの間、上記領域における新規課題の募集を共同で行ったところ27件の応募がありました。その後、各応募課題について同領域を専門とするJSTの国際科学技術協力推進委員による審査や中国および韓国との協議を実施した結果、3ヵ国間で採択に値するとの評価が一致した3件の課題を決定しました。

JSTでは、平成15年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、政府間合意などに基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・分野における日本と他国の研究者との間の活発な研究交流を推進しています。これにより、日本の科学技術のさらなる発展に貢献しており、すでにアメリカをはじめ、アジア、大洋州、アフリカ、ヨーロッパにおける21ヵ国・地域との研究交流を支援しています。

事業の詳細については、下記の事業ホームページをご覧ください。

戦略的国際科学技術協力推進事業ホームページURL: http://www.jst.go.jp/inter/index.html

注1) 中国科学技術部国際合作司(DOIC)
科学技術部は、昭和52年に設立された中国の科学技術担当省。基礎研究、科学技術成果の普及・産業化のみならず、ハイテク産業開発区の管理、先進国からの技術移転まで広範な業務を実施。その中で研究活動についての資金の配分を行う。国際合作司は、科学技術部の中の国際協力を担当する局である。
ホームページURL: http://www.most.gov.cn/eng/index.htm
注2) 韓国研究財団(NRF)
平成21年6月に、JSTのカウンターパートであった韓国国際科学技術協力財団(KICOS)と韓国科学財団(KOSEF)、韓国学術振興財団(KRF)の3機関が統合して発足した機関。国際協力活動を含むさまざまな研究支援を行っている。
ホームページURL: http://www.nrf.go.kr/htm/main/main.jsp (韓国語のみ)

<添付資料>

別紙:戦略的国際科学技術協力推進事業「日中韓研究交流」平成21年度採択課題 一覧

参考:戦略的国際科学技術協力推進事業「日中韓研究交流」平成21年度採択に関して

<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 国際科学技術部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:土屋 紗織(ツチヤ サオリ)、山村 将博(ヤマムラ マサヒロ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379
E-mail: