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科学技術振興機構報 第692号

平成21年11月27日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−英国(EPSRC)研究交流」における
平成21年度新規課題の決定について

JST(理事長 北澤 宏一)は、戦略的国際科学技術協力推進事業の「日本−英国(EPSRC)研究交流」注1)において、英国工学・物理科学研究会議(EPSRC)注2)と共同で「先端材料」分野の一領域である「酸化物エレクトロニクス、有機エレクトロニクス、スピントロニクス」における研究交流課題の募集および審査を行い、平成21年度新規課題を決定しました(別紙)。

「日本−英国(EPSRC)研究交流」においては、平成20年5月の文部科学省と英国イノベーション・大学・技能省との合意に基づき、文部科学省が「先端材料」を研究交流分野として設定しました。それを受け、JSTとEPSRCは同分野の一領域である「酸化物エレクトロニクス、有機エレクトロニクス、スピントロニクス」領域で日英研究交流を支援することとなりました。研究交流課題の募集は平成20年度から実施され、今年度は2回目の採択課題となります。

今回、JSTとEPSRCが共同で平成21年6月8日(月)から同年8月11日(火)までの間、上記領域における新規課題の募集を共同で行ったところ10件の応募があり、うち3件の課題を採択しました。

この採択にあたっては、各提案課題について、JSTの国際科学技術協力推進委員とEPSRCの評価委員が独自に評価し、その結果を協議して採択に値するとの評価が一致したものを新規課題として選定しました。

JSTでは、平成15年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、政府間合意に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・分野における日本と他国の研究者との間の活発な研究交流を推進しています。これにより、日本の科学技術のさらなる発展に貢献しており、すでにアメリカをはじめ、アジア、大洋州、アフリカ、ヨーロッパにおける21ヵ国・地域との研究交流を支援しています。

事業の詳細については、下記の事業ホームページをご覧ください。

戦略的国際科学技術協力推進事業ホームページURL: http://www.jst.go.jp/inter/index.html

注1) 「日本−英国(EPSRC)研究交流」
平成16年2月に東京で開催された第5回日英科学技術協力合同委員会の科学技術協力の推進に関する両国間の議論を踏まえ、文部科学省が戦略的国際科学技術協力推進事業における英国との協力分野を「バイオナノテクノロジー」分野に設定。さらに平成18年8月には「構造ゲノミクス及びプロテオミクス」が協力分野として追加されました。それを受け、JSTが英国バイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)との間で平成16〜18年度にわたり研究交流課題の募集を実施しました。
また、平成20年5月の文部科学省と英国イノベーション・大学・技能省との合意に基づき、文部科学省が「先端材料」を新たに英国との協力分野として設定したことにより、平成20年度からJSTがEPSRCと「先端材料」分野において戦略的国際科学技術推進事業を実施することになりました。
注2) 英国工学・物理科学研究会議(EPSRC)
英国には、あらゆる分野の研究を助成する「研究会議(Research Council)」が7つありますが、EPSRCは、その中で最大規模を誇る、英国の工学・物理科学分野における主要な研究助成機関です。
ホームページURL: http://www.epsrc.ac.uk/default.htm

<添付資料>

別紙:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−英国(EPSRC)研究交流」平成 21年度採択課題 一覧

参考:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−英国(EPSRC)研究交流」平成 21年度採択に関して

<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 国際科学技術部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:愛宕 隆治(アタゴ タカハル)、仲 大地(ナカ ダイジ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379
E-mail: