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科学技術振興機構報 第613号

平成21年2月23日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報課)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−スイス研究交流」における
平成20年度新規課題の決定について

 JST(理事長 北澤 宏一)は、戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−スイス研究交流」注1)において、スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)注2)と共同で「ライフサイエンス」分野の中の「医学研究」について研究交流課題の募集および審査を行い、平成20年度新規課題を決定しました(別紙)。
 スイスとの協力では、平成19年7月の文部科学大臣とスイス連邦副大統領兼内務大臣との会談で、両国間の科学技術関係強化に関する合意がなされたことを踏まえ、文部科学省が「ライフサイエンス」を研究交流分野として設定しました。研究交流課題の募集は平成20年度から実施され、今年度は1回目の採択課題の決定となります。
 今回、JSTとETHZが平成20年9月1日から12月1日までの間、上記分野の中の「医学研究」おいて新規課題の募集を共同で行ったところ、30件の応募がありました。その後、各応募課題について同領域を専門とするJSTの国際科学技術協力推進委員とETHZの評価委員が独自に評価し、その結果を協議して採択に値するとの評価が一致した4件の課題を決定しました。
 JSTでは、平成15年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、政府間合意に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・分野における日本と他国の研究者との間の活発な研究交流を推進しています。これにより、日本の科学技術のさらなる発展に貢献しており、すでにアメリカをはじめ、アジア、大洋州、アフリカ、ヨーロッパにおける15ヵ国・地域との研究交流を支援しています。

JST国際部ホームページURL: http://www.jst.go.jp/inter/index.html

注1)「日本−スイス研究交流」
 平成19年7月、パスカル・クシュパン・スイス連邦副大統領兼内務大臣(当時)来日時の伊吹文部科学大臣(当時)との会談で、両国間の科学技術関係を強化することが合意されました。この後、両国間による各種会合を経て、平成20年にJSTとETHZとの間で覚書を締結しました。

注2)スイス連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)
 1855(安政2)年、世界中の研究者にとって魅力的な場であり続けることを目標として設立された高等教育と研究を担うスイス連邦の機関。スイス政府からファンディング機能も委託されており、今回の募集もスイスの研究機関を代表して行っています。
 ホームページURL: http://www.ethz.ch/index_EN/

<添付資料>

別紙:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−スイス研究交流」平成20年度採択課題一覧
参考:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−スイス研究交流」平成20年度採択に関して

<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 国際部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:鈴木 玲(スズキ レイ)、山村 将博(ヤマムラ マサヒロ)、金子 恵美(カネコ エミ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379 E-mail: