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科学技術振興機構報 第610号

平成21年2月13日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報課)
URL http://www.jst.go.jp

戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」における
平成20年度新規課題の決定について

 JST(理事長 北澤 宏一)は、戦略的国際科学技術協力推進事業の「日本−フランス(CNRS)研究交流」注1)において、フランス国立科学研究センター(CNRS)注2)と共同で「ライフサイエンス」分野の中の「マリンゲノム及びマリンバイオテクノロジー」における研究交流課題の募集および審査を行い、平成20年度新規課題を決定しました(別紙)。
 「日本−フランス(CNRS)研究交流」においては、平成18年3月の第6回日仏科学技術協力合同委員会および平成19年2月の第7回日仏科学技術協力合同諮問委員会における議論を踏まえて、文部科学省が「ライフサイエンス」分野を研究交流分野として設定しました。今年度が上記分野における1回目の新規課題採択となります。JSTとCNRSが共同で平成20年7月7日から9月26日までの間、新規課題の募集を行ったところ12件の応募があり、うち4件の課題を決定しました。
 この採択にあたっては、各応募課題について、JSTの国際科学技術協力推進委員とCNRSの評価委員が独自に評価し、その結果を協議して採択に値するとの評価が一致したものを新規課題として選定しました。
 JSTでは、平成15年度から「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、政府間合意に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・分野における日本と他国の研究者との間の活発な研究交流を推進しています。これにより、日本の科学技術のさらなる発展に貢献しており、すでにアメリカをはじめ、アジア、大洋州、アフリカ、ヨーロッパにおける15ヵ国・地域との研究交流を支援しています。
JST国際部ホームページURL: http://www.jst.go.jp/inter/index.html

注1)戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」
 平成16年11月に東京で開催された第6回日仏科学技術協力合同諮問委員会の科学技術分野における両国間協力発展の提言を受けて、文部科学省が戦略的国際科学技術協力推進事業におけるフランスとの協力分野を「コンピュータサイエンスを含む情報通信技術」分野に設定しました。それを受け、JSTがCNRSとの間で平成17〜19年度にわたり研究交流課題の募集を行いました。
 その後、パリで開催された平成18年3月の第6回日仏科学技術協力合同委員会や平成19年2月の第7回日仏科学技術協力合同諮問委員会における議論の中で、「ライフサイエンス」分野における両国間の協力推進の必要性について合意。その結果を踏まえて文部科学省が「ライフサイエンス」分野を新たにフランスとの協力分野として設定したことにより、平成20年度からJSTがCNRSと同分野において戦略的国際科学技術協力推進事業を実施することとなりました。


注2)フランス国立科学研究センター(CNRS:Centre Nationale de la Recherche Scientifique)
 科学全般にわたる広範囲な分野を対象にした基礎研究を行っているフランス最大の研究機関で、1939(昭和14)年にパリに設立されました。
 ホームページ URL: http://www.cnrs.fr/

 

<添付資料>

別紙:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」平成20年度採択課題一覧
参考:戦略的国際科学技術協力推進事業「日本−フランス(CNRS)研究交流」平成20年度採択に関して

<お問い合わせ先>

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〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
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Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379 E-mail: