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科学技術振興機構報 第541号

平成20年7月23日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報課)
URL http://www.jst.go.jp

南アフリカ国立研究財団(NRF)との覚書締結について

 JST(理事長 北澤 宏一)は、南アフリカ国立研究財団(NRF)注1)(理事長 Mzamo P Mangaliso)との間で、平成20年7月22日(日本時間)に日本−南アフリカ研究交流の促進にかかわる両機関の協力に関する覚書を締結しました。
 今回締結された覚書は、JSTとNRFが両国間の研究交流をさらに促進するために、研究交流課題の共同公募やワークショップを開催するなどの内容を定めたものです。
 今後、JSTは政府レベルでの日本と南アフリカの科学技術協力に関する交渉状況注2)などを踏まえ、「戦略的国際科学技術協力推進事業 」注3)として、また、NRFは自身のファンドを使った国際協力の一環として、互いに研究交流の実施を検討します。本協力の実施により、両国の科学技術協力がさらに強化されることを期待します。

注1) 南アフリカ国立研究財団(NRF : National Research Foundation)

 平成11年に設立された科学技術省所管の組織。RISA(国内向けのファンド)、Cooperate Fund(国際協力)、Infrastructure(設備)の3部門からなります。

 Cooperate FundはNew Business Development とも呼ばれ、アフリカ域内との協力と域外との協力に分かれています。特に、域外との協力をScience & Technology Agreements Funding(STAF)と称しています。

ホームページURL : http://www.nrf.ac.za/

注2) 政府レベルでの日本と南アフリカの科学技術協力に関する交渉状況
 過去2回(平成16年5月および平成18年6月)、日南ア科学技術協力合同委員会が開催され、両国間の科学技術協力について議論が行われてきました。また、平成20年6月の両国間の次官級会談において、今後、具体的な研究分野を特定して、両国間の科学技術協力を推進していくことが話し合われました。

注3) 戦略的国際科学技術協力推進事業
 政府間合意などに基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力対象国・地域、分野において、国際科学技術協力を戦略的に推進する事業です。日本の科学技術のさらなる発展に貢献するため、日本と他国の研究者の活発な研究交流を支援しています。本事業では、すでにアジアやアフリカ、ヨーロッパ、そしてアメリカにおける10ヵ国との間で研究交流課題を実施しています。


<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 国際部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:波羅 仁(ハラ マサシ)、大場 博哉(オオバ ヒロヤ)
Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379 E-mail: