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別紙2

サイエンスアゴラ概要

1.サイエンスアゴラ概要

 昨今、科学技術の研究・開発成果をもとに社会に大きな変化をもたらすイノベーションの必要性が叫ばれている一方で、テレビ番組における科学データの誤用や、研究者による実験データの捏造なども起きています。また、科学技術が社会にもたらす影響力と、人々の意識や関心との間には隔たりがあります。そのような状況においては、今後のあり方を専門家だけでなく、さまざまな立場の人々が共に話し合い、考えていくサイエンスコミュニケーションの重要性がますます高まっています。
 サイエンスアゴラは、日本のサイエンスコミュニケーションの基盤整備を目的にしたイベントで、研究者や理科・科学教育関係者、NPO、科学技術政策担当者、一般市民など、科学技術に関わる多様な層の人々が参加し、話し合う場となることを目指しています。

サイエンスアゴラ概要
サイエンスアゴラはあらゆる立場の人を結ぶ広場です
<昨年の実施風景>
ワークショップ
ワークショップ
ポスターセッション
ポスターセッション

2.サイエンスアゴラ2008開催概要

日程 平成20年11月22日(土)~24日(月・祝)
場所
国際研究交流大学村(東京国際交流館 東京都江東区青海2-79)
 (日本科学未来館 東京都江東区青海2-41)
 (産業技術総合研究所臨海副都心センター 東京都江東区青海2-41-6)
主催 独立行政法人科学技術振興機構
共催 国際研究交流大学村(予定) ほか
後援・協力 現在依頼中

3.参考

サイエンスアゴラ2008ホームページURL
http://scienceportal.jst.go.jp/scienceagora/