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資料2

育成研究の概要

■対象課題

 大学等の研究成果(特許)に基づくものであり、数年以内に企業化開発に移行することが見込まれ、企業化に向けての試験研究を必要とする課題。

■申請者の要件

 研究者と当該技術の企業化を推進する企業(代表権を持つ者)の連名で応募していること(複数機関の参加も可)。

■応募の要件

・大学等の研究成果に基づいていること
・企業化を前提とした試験研究であること
・企業化の際に実施許諾が可能な特許(原権利)を出願済みあるいは出願準備中であること
・企業化の障害となる先願特許等や他の事業化実施例がないこと

■支援規模

・委託研究費:2600万円以内/年(間接経費を含む)
研究期間:2~3年

■審査における評価基準

・課題の新規性および優位性
研究課題の技術内容に革新的なものがあり、かつ、その成果の活用について市場性が期待されること。

・研究実施計画の妥当性
企業化に向けた育成研究として、適切な試験研究実施計画であること。

・その他事業目的を達成するために必要なこと