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別紙4

平成20年度 プロトタイプ実証・実用化プログラムについて


<概要>

 本プログラムでは、独創的な研究活動に不可欠な最先端の計測分析・機器およびその周辺システムを実用化に向けた開発課題を広く公募します。産と学・官の各機関が密接に連携して開発チームを構成し、参加企業の強力なコミットメントのもと、世界トップレベルのユーザー等による共同研究を通じて、プロトタイプ機の性能の実証、並びに高度化・最適化、あるいは汎用化するための応用開発を行い、実用化可能な段階まで仕上げることを目的としています。
 具体的には、チームリーダーである機器メーカー等に既にプロトタイプ機があり、ユーザー等の参画機関にプロトタイプ機を新たに設置して、利用しながら技術的課題をフィードバックし、高度化等の応用開発を行って頂きます。
 公募の対象は、現在開発中、もしくは開発した(開発後概ね3年以内)先端的な計測分析機器のプロトタイプ機であり、製品化した実績がない機器(要素技術プログラム、機器開発プログラムで実施している課題や、JST戦略的創造研究推進事業をはじめとした他事業で実施した課題、さらには大学や企業等において独自に行っている取り組み)とし、広く公募します。

<事業体制図>

<事業体制図>

<事業フロー図>

<事業フロー図>