JST(理事長 北澤 宏一)は、科学技術理解増進事業「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」の平成20年度新規企画の募集において、外部有識者を含めた選考委員(別紙3)による審査の結果、15件の応募から、別紙1の通り10件の採択を決定しました。
科学技術理解増進事業では、科学技術の一層の振興および科学技術活動を支える質の高い人材の養成に資するため、国民に対する科学技術の知識の普及、関心・理解の増進に係わる事業を行っています。本プログラムは、教育委員会など管理機関と学校教育に関する研究活動を行っている大学が連携して、JSTが開発したデジタル教材の活用と、科学技術・理科に関する実験・観察などの体験的活動を融合した学習活動、およびこれに関する教員研修等に対して、支援を行うものです。
*JSTが開発したデジタル教材については、以下のホームページをご参照ください。
「理科ねっとわーく」 (教員用) http://www.rikanet.jst.go.jp/
「理科ねっとわーく」 (一般公開版) http://rikanet2.jst.go.jp/
※理科ねっとわーくは、平成29年に文部科学省 国立教育政策研究所にコンテンツを移管しました。
<添付資料>
別紙1:「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」平成20年度採択機関一覧
別紙2:「実験・観察融合型デジタル教材活用共同研究」概要
別紙3: 選考委員一覧
<お問い合わせ先>
独立行政法人 科学技術振興機構 理数学習支援部 学習支援ネットワーク課
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3 サイエンスプラザ
担当:日紫喜 豊(ヒシキ ユタカ)、鈴木 政彦(スズキ マサヒコ)
Tel:03-5214-8416 Fax:03-5214-8430 E-mail: