「サイエンスキャンプ(SPP合宿型学習活動)」に関する
受入実施機関の平成20年度募集について
1.趣旨
サイエンスキャンプは、夏期休業・冬期休業・春期休業の期間中、高等学校、中等教育学校後期課程、高等専門学校(1~3学年)等に在籍する生徒が、最先端の科学技術を直接体験・学習できる2泊3日の科学技術体験合宿プログラムです。
本プログラムは、次代を担う青少年が、先進的な研究施設や実験装置がある研究現場で実体験し、第一線で活躍する研究者、技術者等から直接講義や実習指導を受けることにより、科学技術に対する興味・関心を高め、学習意欲の向上を図り、創造性、知的探究心等を育てることをねらいとしています。
平成19年度は各機関のご協力のもと、年間を通じ74会場で1,000名(参加者は公募により選考)近くの規模となりました。プログラムの更なる充実の観点から、平成20年度も引き続き、受入実施機関について募集を行います。
なお、本公募の実施については、平成20年度政府予算案の成立を前提としています。
※参考:
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(以下「SPP」という。)は、さまざまな最先端の研究成果や研究施設・実験装置等を有する大学、科学館・科学系博物館、公的研究機関、民間企業、学会等と、中学校、高等学校等の学校現場との連携により、児童生徒の科学技術、理科・数学に関する興味・関心と知的探究心等を育成することを目的としています。
公募により以下のプログラムを行っています。(詳細は:http://spp.jst.go.jp/)
・サイエンスキャンプ(合宿型学習活動)
・講座型学習活動 等
2.募集対象機関
・大学
・公的研究機関
・民間企業
3.募集機関数
受入実施機関数 約100機関。
4.受入実施機関としての役割及び留意点
別紙2をご参照ください。
5.提出書類
本募集のホームページ( URL: http://spp.jst.go.jp/)から応募書類をダウンロードして、「実施計画書」を作成・提出してください。なお、作成にあたっては、「「サイエンスキャンプ実施計画書」の作成について」を参照してください。
6.公募受付期間
平成20年1月25日(金)~2月25日(月)(必着)
7.選定
応募機関数が募集機関数を大幅に超えた場合等には、前年度までの取組み実績、実施分野、地理的条件等を勘案し、外部の有識者等から構成される委員会の審議に基づいて、JSTにおいて受入実施機関を選定します。
選考結果は、平成20年3月上旬に郵送にて通知します。
8.応募書類の提出方法
「実施計画書」を作成して下記に郵送するとともに、メールでも送付してください。
9.応募書類の提出先・お問い合わせ先
独立行政法人 科学技術振興機構
理数学習支援部連携学習支援課(担当:近藤、大城)
〒102-8666東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-7638 Fax:03-5214-7488
E-mail: