平成20年度「シーズ発掘試験」研究課題の新規募集について
1.シーズ発掘試験の目的
各府省、大学(知的財産本部・地域共同研究センター等)、地方自治体、独立行政法人、TLO等に配置されている各種コーディネータ等が発掘した大学等の研究シーズの実用化を促し、イノベーションの創出に資するとともに、コーディネータ等の活動を支援することを目的としています。
2.採択課題数
A(発掘型): 1,250課題(予定)
B(発展型): 36課題(予定)
3.支援規模
A(発掘型):200万円を上限とします(ただし、間接経費を含む額です)。
B(発展型):500万円を上限とします(ただし、間接経費を含む額です)。
4.応募要件
大学等に属する研究者の成果に基づく研究シーズのうち、コーディネータ等とともに実用化に向け展開するにあたって、試験研究を必要とする研究課題を対象とします。
(ただし、実用化の芽を探索するような基礎研究や、産学連携による実用化の予定が固まっている研究テーマは、対象外となります。)
応募は、研究シーズを有する研究者とその実用化を支援するコーディネータ等が連名で申請書を作成し、コーディネータ等が代表してJSTの電子公募システムにて申請するものとします。
「B(発展型)」は、過去のシーズ発掘試験にて採択された課題をさらに発展させるための制度として位置づけ、過去のシーズ発掘試験(平成17~19年度)にて採択されている課題をもとに応募することが前提です。
※「A(発掘型)」は、過去のシーズ発掘試験(平成17~19年度)にて応募された課題をもとに応募することも可能です。
5.研究期間
委託研究契約締結日から、平成21年3月31日(火)まで。
6.募集期間
平成20年1月15日(火)~3月14日(金)(12:00締切)
7.応募方法
JSTの電子公募システム(https://puf.jst.go.jp/rqp/index.html)から募集要項をご参照のうえ、ご応募ください。
なお、募集要項は地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」ホームページ(https://www.jst.go.jp/chiiki/seeds/index.html)からも入手できます。