番号 |
課 題 名 |
提案者(研究者/企業) |
研究 期間 |
概 要 |
1 |
歯周病と骨疾患に対する細胞治療の事業化:幹細胞治療法のシステム化 |
広島大学大学院 医歯薬学総合研究科
教授 加藤 幸夫 助手 西村 正宏 教授 栗原 英見 |
3年 |
間葉系幹細胞を用いた細胞治療のため、完全閉鎖系血清分離技術、細胞分化誘導技術、担体への接着技術、細胞凍結保存技術を確立し、安全性検査を含む品質管理方法を改良し、安全で安価な骨・軟骨組織再生幹細胞治療システムを開発する。 |
(株)ツーセル(広島県) 電気化学工業(株)(東京都)
(株)ビー・エム・エル(東京都) |
2 |
神経磁気刺激法を用いた高時空間分解能の脳機能解析装置の開発 |
広島市立大学情報科学部 教授 樋脇 治 |
3年 |
脳・脊髄や末梢神経の機能診断装置として用いられている既存の神経磁気刺激装置において、生体内に広く分布する誘導電界により脳や神経の刺激を行うため、刺激部位の特定が難しいという問題がある。本提案は、磁気刺激による脳表面の刺激量から正確な刺激部位を特定するもので、刺激部位推定ソフトウェア、刺激コイルポジショニングシステムを含めた磁気刺激システムを開発する。 |
山陽電子工業(株)(岡山県) |