JST(理事長 沖村憲樹)は、平成18年度の「理数大好きモデル地域事業」について、5地域のモデル地域を採択しました。
本事業は、複数の小・中学校と科学館、大学、高等専門学校、高等学校、企業、研究機関やボランティア等の地域の教育資源の緊密な連携のもとで、理数教育に関し、より効果的・効率的な取組を促すとともに、小・中学校と教育資源が協力関係を構築することにより地域ネットワークの形成と地域における面的な理数教育の振興・科学技術理解増進活動の推進を図るものであり、これらにより理数教育・科学技術理解増進に関する地域モデルの確立を目的として平成17年度より実施しています。
具体的には、小・中学校での授業手法の開発・実践、教材の開発に加え、モデル地域内において、小・中学校と地域の教育資源との間、又は学校間での緊密な連携の上で、地域人材を活用した観察・実験・実習や、複数の小・中学校の連携による研究授業や共同授業の実施、地域の教育資源を活用した教育活動の実践、小・中学校教員の指導力向上を目的とした教員研修の実施など、理数教育・科学技術理解増進に関する実践的な研究を行い、これらの活動を支援していくものです。
今回、都道府県及び指定都市教育委員会に平成18年度モデル地域を募集したところ、21地域の応募があり、推進評価委員会において書類選考を実施し、別紙のとおり5地域のモデル地域を採択しました。
今後、契約などの所定の事務手続きが整い次第、実施に着手する予定です。
本事業は、複数の小・中学校と科学館、大学、高等専門学校、高等学校、企業、研究機関やボランティア等の地域の教育資源の緊密な連携のもとで、理数教育に関し、より効果的・効率的な取組を促すとともに、小・中学校と教育資源が協力関係を構築することにより地域ネットワークの形成と地域における面的な理数教育の振興・科学技術理解増進活動の推進を図るものであり、これらにより理数教育・科学技術理解増進に関する地域モデルの確立を目的として平成17年度より実施しています。
具体的には、小・中学校での授業手法の開発・実践、教材の開発に加え、モデル地域内において、小・中学校と地域の教育資源との間、又は学校間での緊密な連携の上で、地域人材を活用した観察・実験・実習や、複数の小・中学校の連携による研究授業や共同授業の実施、地域の教育資源を活用した教育活動の実践、小・中学校教員の指導力向上を目的とした教員研修の実施など、理数教育・科学技術理解増進に関する実践的な研究を行い、これらの活動を支援していくものです。
今回、都道府県及び指定都市教育委員会に平成18年度モデル地域を募集したところ、21地域の応募があり、推進評価委員会において書類選考を実施し、別紙のとおり5地域のモデル地域を採択しました。
今後、契約などの所定の事務手続きが整い次第、実施に着手する予定です。
<お問い合わせ先>
科学技術理解増進部 連携学習支援課 堀尾拓也
〒102-8666 東京都千代田区二番町3 麹町スクエア
TEL:03-5214-7376 FAX:03-5214-8430