JSTトッププレス一覧科学技術振興機構報 第263号 > 別紙4
別紙4

開発を実施すべき新技術の評価

1.評価の基準

1 技術の新規性
  • 原則として特許が出願されており、未だ企業化されていない新規な技術であること
2 国民経済上の重要性
下記の要件のうち一項目以上を満たすこと
  • 産業技術の発展、向上に寄与することが期待できること
  • 国民生活の向上に寄与することが期待できること
  • 科学技術の発展、向上に寄与することが期待できること
  • その他、国民経済上重要な技術と認められること
3 開発に伴うリスク
  • 国家資金を投じて開発を行うことの技術的意義が高いこと
  • 実用化に必要な研究成果が蓄積されていること
4 開発計画の妥当性
  • 実用化を目指す上で、開発目標、解決すべき問題点を踏まえ、開発実施計画(開発の方法、資金、期間等)が合理的に立案されていること

2.評価者

評価者 科学技術振興審議会 技術移転部会 委託開発評価委員会
委員長 高橋 清
委員 石谷 炯、井浦 幸雄、井街 宏、木村 茂行、桐野 豊、小林 健、中川 威雄、 西川 壽子、西澤 民夫、増田 善昭、八嶋 建明、吉村 進
評価日 平成18年1月18日