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図5:従来の[13C,15N]-二重標識タンパク質とセイルタンパク質を試料として用いた時の、典型的な構造解析時間の比較

図5:従来の[13C,15N]-二重標識タンパク質とセイルタンパク質を試料として用いた時の、典型的な構造解析時間の比較

分子量が大きくなるにつれ両者の差は大きくなり、分子量2.5万以上では通常の手法では解析が困難となる。一方、セイル法では2万以下のタンパク質を全自動的に構造決定することも可能である(現在開発中)