科学技術振興機構報 第26号
平成16年2月4日
埼玉県川口市本町4−1−8
独立行政法人 科学技術振興機構
電話(048)226-5606(総務部広報室)
URL:http://www.jst.go.jp/

平成16年度「研究成果最適移転事業」成果育成プログラム及び
「大学発ベンチャー創出推進事業」の課題募集について

 独立行政法人 科学技術振興機構(理事長 沖村憲樹)は、平成16年度「研究成果最適移転事業」成果育成プログラム及び「大学発ベンチャー創出推進事業」の課題募集を平成16年2月5日から開始します。

 「研究成果最適移転事業」では、大学、国公立試験研究機関等の優れた研究成果(新技術)を企業などに効率的に技術移転して実用化するために研究成果を育成することを目的とした育成プログラムであるプログラムA(権利化試験)及びプログラムB(独創モデル化)について課題募集を行います。なお、プログラムC(プレベンチャー)と大学発ベンチャー創出事業は統合し、平成16年度から大学発ベンチャー創出推進事業として募集します。

 「大学発ベンチャー創出推進事業」では、大学等の研究成果の社会・経済への還元を目的として、大学等の研究成果を基にした起業及び事業展開に必要な研究開発について課題募集を行います。

 募集を行う制度は、以下の通りです。
  no1プログラムA(略称:権利化試験)
no2プログラムB(略称:独創モデル化)
no3大学発ベンチャー創出推進事業

 これら3つの制度から1つを選んで応募して下さい。

 なお、本募集は、平成16年度政府予算の成立を前提としております。
I. 募集を実施する各制度(公募型)のまとめ

  プログラムA
(権利化試験)
プログラムB
(独創モデル化)
大学発ベンチャー
創出推進事業




趣旨 周辺特許の戦略的取得

大学、国公立試験研究機関、JST等の研究成果のうち基本的特許が出願されている課題について、実用技術の展開に向けて必要な試験を実施し、周辺特許の取得・権利化を図る。
新技術コンセプトのモデル化

研究開発型中堅・中小企業が有する新産業を生み出す可能性のある新製品・新技術等の構想(新技術コンセプト)をJST、企業、大学・国公立試験研究機関等(研究者)が協力して、試作品として具体的な形にすることや実用化に向けて必要な実証試験等を実施すること(モデル化)により育成する。
ベンチャー起業のための実用化研究開発

大学、国公立試験研究機関等の研究成果を基にした起業及び事業展開に必要な研究開発を支援することにより大学発ベンチャーの創出を促す。
主な
応募
条件
基本的特許(幅広い用途が期待できる等多岐に亘る展開が予想され、JSTが第三者に実施許諾可能な特許)が有ること。 JSTが実施許諾可能な大学等で発明された特許があること企業の資本金は10億円以下であること。 開発代表者と起業家による共同応募。基となる特許等(大学等の研究成果)が有ること。
研究
体制
基本的特許の発明者を研究リーダーとして若手研究員、企業技術者等で試験チームを編成。JSTが研究員等を雇用し、大学へ派遣。 企業が大学等の研究者の協力を得て実施。 JSTは開発代表者の所属する大学等と委託研究契約を締結。開発代表者、起業家に加えて、研究開発の遂行に必要な分担開発者を加えることができる。
研究開発費 2〜3千万円程度/年
(総額4〜6千万円程度)
2〜3千万円程度/年 1〜3千万円程度/年
採択予定
課題数
5課題程度 15課題程度 10課題程度
実施期間 2年を限度 原則1年 3年度を限度
JSTの評価により継続または中止する JSTの評価により一部課題の次年度継続実施もありうる JSTの評価により継続または中止する
申込者 大学等(企業は不可)に所属する研究者(基本的特許の発明者) 資本金10億円以下の研究開発型中堅・中小企業
(大学等に所属する研究協力者の事前の了解を得ること)
開発代表者と起業家の連名による共同申請(開発代表者の所属機関である大学等の同意を得ること)
実施場所 研究者の所属機関
(大学・企業等)
企業
(必要に応じて研究協力者の所属機関)
開発代表者の所属する大学等
選考方法 外部学識経験者からなる評価委員会の選考に基づいて選定
支援体制 技術移転プランナー等による各種支援 プログラムオフィサー等による各種支援

II.募集締切
no1 プログラムA(権利化試験) : 平成16年3月22日(月)
no2 プログラムB(独創モデル化) : 平成16年3月 5日(金)
no3 大学発ベンチャー創出推進事業 : 平成16年4月 7日(水)
(以上、消印有効)

III.募集説明会の予定
 下記の日程で説明会の開催を予定しています。参加を希望される方は、下記、説明会参加申込先までご連絡ください。

開催地 日   時 場     所
東京 平成16年2月17日(火)
大学発ベンチャー:11:00〜12:00
プログラムA:13:00〜14:00
プログラムB:14:00〜16:00
大学発ベンチャー:16:00〜17:00
東京都千代田区四番町5−3
サイエンスプラザB1大ホール

<説明会参加申込先>
(社)新技術協会 事務局 担当 柳沢、伊香
 〒110-0008 東京都台東区池之端1-1-15
 Tel 03-3837-2055  Fax 03-3837-2088

大阪 平成16年2月20日(金)
大学発ベンチャー:11:00〜12:00
プログラムA:13:00〜14:00
プログラムB:14:00〜16:00
大阪府大阪市西区靱本町1-8-4
(財)大阪科学技術センター4F 401号室

<説明会参加申込先>
(財)大阪科学技術センター 技術・情報振興部 担当 森山
 〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4
 Tel 06-6443-5322  Fax 06-6443-5319


IV.募集要項詳細および申し込みフォーム等

http://www.jst.go.jp/giten/saiteki/main/news040205.htmlをご参照ください。

X.各プログラムの内容についての問い合わせ先

○プログラムA(権利化試験)
  企業化開発事業本部 技術展開部 成果活用促進課
   TEL 03-5214-8477  FAX 03-5214-8454
   URL http://www.jst.go.jp/giten/saiteki/pro_a/index.html

○プログラムB(独創モデル化)
  企業化開発事業本部 技術展開部 技術育成課
   TEL 03-5214-8475  FAX 03-5214-8496
   URL http://www.jst.go.jp/giten/saiteki/pro_b/index.html

○大学発ベンチャー創出推進事業
  企業化開発事業本部 技術展開部 新規事業創出室
   TEL 03-5214-0016  FAX 03-5214-0017
   URL http://www.jst.go.jp/giten/saiteki/uventure/index.html

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