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科学技術振興機構報 第257号

平成18年2月21日

東京都千代田区四番町5−3
科学技術振興機構(JST)
電話(03)5214-8404(総務部広報室)
URL http://www.jst.go.jp

先端計測分析技術・機器開発事業における
平成18年度 開発課題の公募開始について

 JST(理事長 沖村憲樹)は、先端計測分析技術・機器開発事業における平成18年度開発課題の公募を平成18年2月22日(水)から開始します。
 本事業は、平成16年度より開始されたもので、先端計測分析機器開発事業(機器開発プログラム)と、先端計測分析技術・手法開発事業(要素技術プログラム)の2つの事業に展開して実施致します。
 本事業の概要については、下記をご参照下さい。

1.事業の趣旨

最先端の研究ニーズに応えるため、将来の創造的・独創的な研究開発に資する先端計測分析技術・機器及びその周辺システムの開発を推進します。

2.事業の目的

 (1) 先端計測分析機器開発事業(機器開発プログラム)
 この事業では、産と学・官の各機関が密接に連携して開発チームを編成し、チームリーダーの強力なリーダーシップのもと、要素技術開発から応用開発、プロトタイプによる実証までを一貫して実施することによって、最先端の研究ニーズに応えられるような計測分析・機器及びその周辺システムの開発を行うことを目的としています。
 (2) 先端計測分析技術・手法開発事業(要素技術プログラム)
 この事業では、計測分析機器の性能を飛躍的に向上させることが期待される新規性のある独創的な要素技術の開発を行うことを目的としています。

3.各開発事業の概要

 (1) 先端計測分析機器開発事業(機器開発プログラム)
1 開発動向を踏まえ、重点的な推進が必要なものとして、文部科学省が特定する開発領域を「領域特定型」として、また、これに含まれず、かつ、開発成果である計測分析機器がより大きな波及効果を生み出すと期待される開発課題を「領域非特定型」として推進します。
2 開発実施にあたり、産と学・官が連携する開発チームを編成し、開発チームにはチームリーダー・サブリーダーを置き、チームの開発全体に対して責任を負っていただきます。チームリーダーおよびサブリーダーは産および学・官のそれぞれ異なった機関に所属する方に担当していただきます。
 (2) 先端計測分析技術・手法開発事業(要素技術プログラム)
1 計測分析機器の性能を飛躍的に向上させるような、新規性や独創性のある要素技術の開発を推進します。
2 開発は産・学・官の開発者の方に実施していただきます。開発実施にあたり、開発チームを編成しても、開発者単独でも構いません。

4.開発費や開発期間等

申請者自らが考える開発計画に基づいて、最も適切な開発期間及び開発費を申請していただきます。

5.開発の推進

開発の実施にあたりチームリーダーの所属機関(中核機関)とJSTは委託契約を締結します。また開発チームを構成するサブリーダー等の所属機関(参画機関)は、中核機関と再委託契約を締結することが原則です。

JSTは、本事業の効率的かつ効果的な運営を図るための推進体制として、専門家の方に開発総括を委嘱しています。開発総括は、本事業の目的を達するために開発課題の選考に関わるとともに、本事業並びに開発課題全体のマネジメントを行います。

6.選考および評価

外部有識者によって構成される「先端計測技術評価委員会」を設置し、開発課題の選考・評価を行います。

7.平成18年度に公募対象となる開発課題

 (1) 先端計測分析機器開発事業(機器開発プログラム)
(@)「領域特定型」:以下に示す2つの開発領域についての開発課題
1 ナノレベルの物質構造・状態3次元可視化(機能素子・材料、及び細胞内物質・生体高分子)
2 ハードウェアによる計測限界を突破するためのコンピュータ融合型計測分析システム
(開発領域の具体的な説明については、別紙1「平成18年度 機器開発プログラム「領域特定型」における開発領域について」を参照。)
(A)「領域非特定型」:上記の開発領域に含まれず、かつ開発成果である計測分析機器がより大きな波及効果を生み出すと期待される開発課題
 (2) 先端計測分析技術・手法開発事業(要素技術プログラム)
計測分析機器の性能を飛躍的に向上させることが期待される、新規性・独創性のある要素技術に関する開発課題。
(公募対象となる要素技術は、別紙2「平成18年度 要素技術プログラムにおいて公募対象となる要素技術」を参照。)

8.公募期間

平成18年2月22日(水)〜平成18年4月14日(金)12時申請締切
(電子公募システムによる申請)

9.公募説明会の予定

開催地 日時 会場
大阪 3月1日(水)
14:00〜16:00
(財)大阪科学技術センター 4F 401号室
大阪市西区靭本町1-8-4
Tel. 06-6443-5322
東京
(1回目)
3月6日(月)
14:00〜16:00
(独)科学技術振興機構 東京本部 JSTホール
東京都千代田区四番町5-3
Tel. 03-5214-8401
東京
(2回目)
3月8日(水)
14:00〜16:00
(独)科学技術振興機構 東京本部 JSTホール
東京都千代田区四番町5-3
Tel. 03-5214-8401
札幌 3月9日(木)
14:00〜16:00
(独)科学技術振興機構
研究成果活用プラザ北海道1F セミナー室
札幌市北区北19条西11丁目Tel. 011-708-1181
福岡 3月10日(金)
14:00〜16:00
(独)科学技術振興機構
研究成果活用プラザ福岡2F セミナー室
福岡市早良区百道浜3-8-34
Tel. 092-851-8169
※ 上記の各電話番号は公募説明会会場のものです。内容等につきましては、下記までお問い合わせ下さい。

10.お問い合わせ先

戦略的創造事業本部 先端計測技術推進室
〒332-0012 埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル14階
Tel 048-226-5648   Fax 048-226-5666   E-mail 
詳細はホームページhttp://www.jst.go.jp/sentan/boshuu.htmlをご参照下さい。
別紙1 平成18年度 機器開発プログラム「領域特定型」における開発領域について
別紙2 平成18年度 要素技術プログラムにおいて公募対象となる要素技術