JSTトッププレス一覧科学技術振興機構報 第228号 > 開発した技術の概要

■開発した技術の概要

タンパク質セラピー法とは
1)ポリペプチドを細胞内導入シグナルとして利用。
2)タンパク質・ペプチド・薬剤を効率よくin vitro, in vivo 臓器・組織に導入。
3)細胞内の目的の細胞内微小環境に送り届け、機能させる。
4)ウイルスベクターを使う必要が無く、副作用が少ない。
5)遺伝子導入によるガンの誘発などの問題がない。

1.受容体への結合2.取り込みと局在化3.生理作用発現